育児に関しての愚痴への返しのひとつに反論!「私はわかってなかった」に共感の声
育児の大変さは、実際に妊娠して赤ちゃんを産んで育ててみて、初めて『わかる』ことって本当に多いですよね。
これは、2人目、3人目を産んでも同じこと。
何がどう大変でどんなことが辛いのか、想像は出来てもやってみないとわかりません。
でもそれをこんな風に言われてしまうと、反論のひとつもしたくなります。
産む前にわかっていたら
育児に関しての愚痴への返しのひとつに『わかってて産んだんだろ』っていうのがあるのがずっと謎。私はわかってなかった。「子育ては大変」というぼんやりした情報から「ケアしつつ要求に延々と振り回され続けることの大変さ」まで『産む前にわかっている』ことが出来たらすごいし、きっと産まない。
— かざり (@kazarigiri) 2018年7月6日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの かざり (@kazarigiri)さん。
育児の愚痴を言うと、『わかってて産んだんだろ』と気安く発言する人に対して、『わかってない』から産むことにチャレンジ出来たという投稿者さん。
確かに、世の中にはわからなかったからこそできることってありますよね。
妊娠出産育児の大変さは
この投稿を読んだ方からは、
「こんなにもわかってなかったんだということが、産んでからわかるんです。」
「小さな愚痴に『わかってて』をつけると、それを言う人の意地悪さや冷たさがわかる。」
「妊娠や出産、子育ての大変さなんて産んでみないとホントわからないんです。だから産んでない人とこの話すると一生平行線ですね。」
「わかってて産んだのだとしても、愚痴のひとつやふたつ言ってもいいと思いますよ。」
「育児の愚痴を『わかってて産んだんだろ』という人には、『仕事って大変』とかいう愚痴は絶対に言わないでねと言いたい。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
大変さを知ってたとしても
妊娠出産は女性の体に変化がともなうことですし、育児についても『知ろうとしない』のは考えもの。
しかし、それを知ったところで自分がその通りになったり出来たりするとは限りませんし、辛さも大変さも人それぞれ違います。
つまり、妊娠も出産も育児も、最初から『わかってること以上にわからないことだらけ』なんです!
そういうことも知らないで、ちょっとした育児の愚痴に『わかってて産んだんだろ』なんて安易に言わないでほしいものですね。
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