この意見が虐待のリスクをあげている!?密室育児を生んでる社会の空気とは

子どもへの虐待を防ぐためには、密室育児にならないことが大事とよく言われていますよね。
しかし、子連れで外出をすることに対して社会の空気がこんな風だと、ますます密室育児が増えることになるかもしれません。
密室育児を生んでいるのは
密室育児が増えると、虐待のリスクがあがっていくことは大抵の人が知ってる。でも、「子供はうるさい!子供は嫌いだ!周りの迷惑を考えろ」って言っている多くの人は、その意見が虐待のリスクをあげていることに気づいていない。でも、そういう社会の空気こそが、密室育児を生んでるんだよ、って思う。
— なぎさ (@naginagi233) 2018年8月23日
この投稿をされたのは、3児のママでTwitterユーザーの なぎさ (@naginagi233) さん。
確かに、「子供はうるさい!子供は嫌いだ!周りの迷惑を考えろ」って言われると、外に出ずらくなっちゃいますよね。
このツイートへの反応
この投稿を読んだ方からは、
「ほんとその通り!子どもがうるさい、保育園がうるさいという人たちは虐待を推奨してように思える。」
「今の社会は、ちょっとのお出かけでも子連れだと気が重くなりますよね。難しい問題です。」
「子どもを怒ったら怒ったで『虐待か!』とか言う人もいるし…ほんと外に出るのが嫌になります。」
といったコメントが寄せられていました。
密室育児を増やさないために
子どもがうるさいというのは実際にそうかもしれないし、子どもが嫌いな人がいるのもそれは仕方のないこと。
でもそう言う人から発せられる「うるさい!」「子連れは迷惑!」などという言葉によって、パパやママが子連れで外に出かけるのが億劫になり、密室育児になってしまうことは十分に考えられます。
密室育児を増やさないためにも、社会全体がもっと子どもや育児を頑張っているパパママに対して、寛容になることを願いたいですね。
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