風邪の咽頭痛でご飯を食べにくいと言う中学生の息子。クリームシチューならと思い作ってみたら・・・

思春期真っただ中の子どもは、口数が減り何を考えているかわからなくなったりして、親は不安になってしまいがちですよね。
でも、いつも愛情を持って適度な距離を保ち見守っていれば、それは子どもにちゃんと伝わっているようです。
ずっと風邪ひいていて
息子が風邪の咽頭痛でご飯を食べにくいと言うので、柔らかめの具のクリームシチューならと作ったんだけど、何も言わず黙々と食べてるから(食べられて良かった)と思い見ていたら、急に振り返って「ありがとうね、食べやすいの作ってくれて」と言われたので、なんだよ息子、ずっと風邪ひいていて欲しい。
— さきのきさ (@sakinokisa) 2018年12月7日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの さきのきさ (@sakinokisa) さん。
「ありがとうね、食べやすいの作ってくれて」
思春期の子どものこういう言葉って、なんだかグッときちゃいますよね。
息子さんにずっと風邪ひいていて欲しいって思うその気持ち、すごいわかります!!
適度な距離感を持って
子どもによって大きく差はありますが、女の子は10歳頃から、男の子は11~12歳頃から始まると言われている『第二次反抗期』。
それまでと比べると口数が減って何も話してくれなくなったり、いつもニコニコしていたのにいつの間にか親の前では無表情だったり、そして何か言うとすぐに怒りだしたりするなど、感情の起伏も激しくなります。
親にしてみれば「この子は一体何を考えているの?」と、わからないことが多くなるので不安になってしまいますが、この時期の子どもには必要以上に声をかけたりするよりも適度な距離感を持って見守ることがとても大切。
普段は出来るだけそっとしておいて、いざという時にはきちん話を聞いて本人の気持ちを尊重してあげられるよう、しっかりと子どもに寄り添ってあげたいものですね。
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