「動物好きじゃないけど子どもの情操教育に安く買いたい」に苦言!「動物は玩具じゃない!」
動物を飼う理由として『子どもの情操教育に』と考える人がいます。
ですが動物を飼うことで、自動的に子どもの情操教育になると思っているのなら、それは安易な考え。
親が動物に対してするべきことをせず、してはならないことをしていると、逆効果になることも…
買わない選択をさせることも
「動物好きじゃないけど、子どもが飼いたいっていうし情操教育にもなるかと思ったので安く買いたい。」っていう親御さんに「買わない選択をさせることも立派な情操教育ですよ。飼って親が世話できない、子どもは飽きたで死んでしまうより飼うこと自体が難しいって教えてあげてください」って言いたい
— 瑠璃 (@mameruri_moni) 2018年1月11日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの 瑠璃 (@mameruri_moni) さん。
このツイートを読んだ方からは、
「金魚やザリガニも可愛いですよ。それに安いですし」
「動物好きでないのなら、新しく出たAIBOにすればいい」
「一番大事な『命』が抜けてる。安さを求めるなら玩具にすればいい」
というコメントが寄せられていました。
動物は玩具じゃない
動物は玩具じゃないし安く買いたいという発想が出る時点で動物買う資格はないと思う
欲しくても生き物は簡単に飼えない事を学ばせるのも教育のひとつですよねスポンサードリンク
— せかいひろし@狼のしっぽ (@gospel2005) 2018年1月12日
たとえ安く買えたとしても、動物には毎日の食事代やケア用品、予防接種や病気をしたときの病院代など、人間と同じかそれ以上のお金や労力必要になったりしますからね。
動物を飼うことは、本当に簡単なことではないです。
子どもの情操教育にと思うのなら
人が動物と一緒に暮らす理由は色々あると思います。
ですがそれは、その命を預かるという覚悟があればこそのこと。
子どもの情操教育に動物と一緒に暮らすことを選択するのなら、まずは親が率先してお世話をすることが大切です。
そして命を預かることがどういうことなのかを、親が行動することで子どもに教えてあげてください。
安易な気持ちで動物を飼のは、お互いが不幸になるだけだと思います。
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