あなたの会社は大丈夫?2019年4月から変わる『有給』の法律に合わせて企業ではこんな動きが・・・
2019年4月から労働基準法が改正され、全ての企業において義務化される『年間5日以上の有給取得』。
使用者側がこれに違反すると、懲役や罰金が課せられるのだそう。
そのため、なにやら不穏動きをしている企業が増えてきているそうで・・・
闇深い情報がたくさん…
4月から有給の法律が変わりますが、それに合わせて下記のような不穏な動きをしている企業が増えてきていると社労士さんから聞きました。4月以降闇深い情報がたくさん流れてきそうです。
・年末年始休暇を減らす
・夏期休暇を減らす
・祝日を出勤日にする— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) 2019年2月12日
そうつぶやくのは、日本一残業の少ないシステム開発会社社長でTwitterユーザーの 米村歩(@yonemura2006)さん。
有給指定日を増やす分年間休日を減らす。
こういう本末転倒な策を実施する会社って、たしかにいっぱい有りそうですよね・・・。
呆れるというより寒気が
このツイートを読んだ方からは、
「今まさに、今まで完全週休二日制だったうちの会社は祝日のある週の土曜日を有給扱いにする動きが出ています。」
「これ、まさにうちの会社です。いきなり今年から会社カレンダーに土曜出勤が増えて、理由を聞いても釈然としなくてモヤモヤしてたところです。」
「まさに弊社です。今年から土曜が出勤日になったので、カレンダー通りに働くと自動的に年間休日が減ってます。」
「なるほど。社内規則とか36協定とかをこっそり変えて休日を減らす魂胆ですか…。まともな会社なら労働組合が絶対に許さないと思うんですが…。」
「そこまでしてでも社員を休ませたくないのかと、執念とも言えるやり方に呆れるというより寒気がします。」
「こういういやらしいことをする会社はさっさと潰れてほしいですね。これから先のためにも!」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
今は会社の制度が色々と変更されていく過渡期にあります。
自分の働いている会社は社員に対して誠実なのか、それとも不誠実なのか、しっかり見極めたいところですね。
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