母親を困らせていた反抗期の娘。しかし、父親が数字を使ったこんな話をすると・・・
親の言うことを全然聞こうとせず、出てくるのは反抗する言葉ばかり。
反抗期は子どもの成長の証とはわかってはいても、親としてはツライものがありますよね。
そこで今回は、そんな反抗期の子どもの意識を変えた、とあるお父さんの言葉を紹介します。
数字の説得力は偉大
小3の娘が反抗期で妻が困り果てていたので
「人の命は3万日。父と母は残り2万日。同じ家に住むのは残り5千日。3人そろって休日を楽めるのは、どう頑張っても残り2千日」
と伝えたら、目を丸くした後、急に家事を手伝い「お出かけしよう」と言うようになった。数字にだって気持ちは込められる。
— m210be (@m210be) 2019年11月23日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの m210be (@m210be) さん。
こうやって数字にすると、現実味が増しますね。
素晴らしい諭し方!
このツイートを読んだ方からは、
「『2千日も』ではなく、『2千日しか』と捉えた娘さん偉い!そしてそういう親子関係を作ってこられたご夫婦も偉い!」
「そうなんですよね。特に一人暮らしを始めると、親や祖父母と会える機会も減ってきて、ますますそう思うようになりました。」
「これはお子さんに限らず、全てのご家族に言える事ですね。」
「数字に置き換えると、命の大切さや出会いの大切さがわかりますね。」
「こんなに重く、意識を変える数字に触れたのは初めてです…。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
親子に限らず、どんな人とでも共有できる時間を逆算すると残り僅か。
たからこそ親しい人との時間は、大切に過ごすようにしたいものですね。
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