保育園の卒園式。クラス担任の「先生は保育園に通ったことをほとんど覚えていません」に続く言葉に泣いた
幼稚園や保育園に通う子どもの卒園式。
楽しかったことや大変だったことを思い出したり、感極まったりして泣いてしまう親御さんも多いと思います。
そんな時に、担任の先生からこんな話を聞かされると・・・
先生の言葉に泣いた…
保育園の卒園式のあと、クラス担任の保育士さんが「先生は保育園に通ったことをほとんど覚えていません。そのあと、たくさん楽しいことがあったから。みんなも、先生のことを忘れるくらい、楽しい人生を送ってください」という話をされた。俺は泣いた。
— Kosuke Sawa (@kosukesa) 2019年3月23日
そうつぶやくのは、実験心理学をされているTwitterユーザーの Kosuke Sawa (@kosukesa)さん。
とてもいいお話をしてくれる保育士さんですね。
寂しいですが子どもの幸せを考えると、そういうことなんだろうなと思いました。
卒園式に涙はつきもの
このツイートを読んだ方からは、
「これは聞いた親が泣くやつです!」
「うちの子の通っていた幼稚園の先生も全く同じことを卒園式で言ってました。普段厳しい先生の言葉だったけに泣けましたね。」
「保育園や幼稚園のほとんどの先生がそう思っていらっしゃるんでしょうね。でも先生方はずっと覚えてると思います。」
「普通なら『忘れないでね。』って言いたいところだと思うけど…愛情溢れる言葉に私も泣いてしまいました。」
「言われてみれば、私も保育園時代の事ってほとんど覚えてないです。 その後にたくさん楽しいことがあるって素敵ですよね。」
「子どもは忘れてしまっても、母である私が覚えています。保育園の先生方には感謝し過ぎて忘れられないです。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
幼稚園や保育園の卒園式は、子どもの成長、そして親としての自分自身の成長を感じられるスペシャルな1日。
さまざまなたくさんの思い出を胸に迎える卒園式には、やはり涙なしではいられませんね。
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