魚の骨やエビの尻尾に要注意!医師からの注意喚起に震える・・・
魚を食べている時、うっかり骨まで一緒に食べてしまって、喉に引っかかた経験がある人多いと思います。
しかし、その骨が上手く取れなかったりそのまま胃の中に入ったりしてしまうと・・・
場合によっては、こういうことになることもあるようです。
これは怖すぎる・・・
研修医の時内視鏡で、食道を貫通していた魚骨があり、上司に
「これ、抜いたほうがいいっすかね?」
と聞いたら
「バカ言え、手術の可能性もある」
となりCT→開胸手術
大動脈にも刺さっていて、抜いたらそこからピュッと出血したとの外科の先生怖い話ですね
— さとう (@drsatoh) 2019年9月4日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの さとう (@drsatoh)さん。
魚の骨が原因で開胸手術とは、本当に怖い話ですね。
エビの尻尾にも注意!
ブラックタイガーの尻尾が食道を突き破って頚動脈に刺さったまま経過し、頸の違和感でCTで見つかった例も学会で聞きました。もちろん頚部外切開、血管外科も呼んで大掛かりなオペです。
— toko@耳鼻科漢方・Doctors’ Style (@toko_toshiko) 2019年9月5日
魚の骨だけでなくエビの尻尾でも大手術になることがあるとは・・・
このツイートを読んだ方からは、
「つい先日、小1の息子が喉に魚の骨が刺さったと訴えて,次の日まで取れなかかったので病院に行ったら3cmの骨が刺さってました。安易に大丈夫って言えないなと思いました。」
「昔、サンマの骨がたまたま喉に刺さったまま取れなかったので、市内の総合病院の耳鼻咽喉科に行って抜いてもらいに行った事がありますが… 場合によってはヤバイかったんですね。」
「エビの尻尾は聞いた事なかったので勉強になりました。」
「骨をそのまま飲み込んでしまい、食道から大腸まで通過してトイレで用を足した時に直腸に刺さって緊急手術というのをテレビで見ました。 魚の骨って恐ろしいですね。」
といったコメントが寄せられていました。
時と場合によっては、取り出すのに手術が必要になることもある魚の骨やエビの尻尾。
飲み込んで喉に引っかかったり違和感を感じたりしたときは、早めに病院へ行くようにした方がよさそうですね。
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