白菜の白い部分にある謎の黒い斑点・・・実はこれ、カビでも病気でもなく〇〇なんです!!
お漬物や炒め物、そして寒い冬には鍋料理に大活躍の白菜。
そんな白菜の白い部分に、ポツポツと『黒い斑点』がついてることってありますよね。
少しだけならそんなに気にならないかもしれませんが、たくさんついていると、食べても大丈夫なのか心配される方もいると思いますが・・・
実はこれ、誰もが知っているアレだったんです!
白菜の黒い斑点は…
よくうちの白菜見て、「この黒い点は何?? カビ?病気?ようこんな白菜を売ってるねー」とお客様から言われるけど、実はこの黒い点は『ポリフェノール』なんだよね!! pic.twitter.com/4TPsKaCjfK
— 林農産(尚さん 農業・機械垢) (@hayashi_agr) 2019年1月17日
この投稿をされたのは、農家で米をメインに野菜の栽培を行っているTwitterユーザーの 林農産 (@hayashi_agr)さん。
正式には『ゴマ症』と言う白菜の黒い斑点。
これはポリフェノールの塊なので見た目は悪くても、逆に黒い斑点がついてる白菜を選んで食べてほしいといいます。
捨てずに食べよう!
このツイートを読んだ方からは、
「黒い斑点はポリフェノールなんですね!今まで捨ててましたが今日から食べます!」
「誰も教えてくれないので、自分はてっきり傷かなんかだと思って捨ててました。ごめんなさい。」
「こういうことは生産者さん側からどんどん発信してほしいです。」
「初耳です!いいこと教えてもらいました。」
「スーパーの売り場でも『黒い点はポリフェノールです』ってポップでアピールしてくれると助かるのにね。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
投稿者さんのお話によると、キャベツにある黒い斑点も白菜と同じポリフェノールなんだそう。
食べても大丈夫とのことなので、これからは黒い斑点がついている部分は捨てずに美味しくいいただくようにしたいものですね。
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