たった30秒で幸せになれる♡ハグがもたらす驚きの効果とは?
海外ではコミュニケーションのひとつとして、挨拶代わりに交わされている「ハグ」。
特別なシーンで行うことはあっても、日本ではあまりなじみがない文化ですよね。
でも、ハグするだけで驚きの効果が得られると、最近では日本でも注目されています。
幸福感がアップする
抱きしめられると、安心してとても幸せな気持ちになりますよね。
一見当たり前のようですが、実はこれには科学的な根拠があります。
愛情のこもったハグをすると「βエンドルフィン」という神経伝達物質のひとつが分泌されます。
βエンドルフィンは「幸福ホルモン」とも呼ばれているホルモンの一種で、その名の通り幸せを感じる作用があります。
また、ハグをすると脳内では、安心感をもたらす「セロトニン」と快楽物質である「ドーパミン」が分泌されます。
そのため、抱きしめられると不安がやわらいで幸せな気持ちになるのです。
ストレスが軽減される
ハグをすると分泌されるセロトニンとドーパミンには、安心感をもたらすだけではなく、ストレス軽減の効果があることも明らかとなっています。
その効果はなんと、30秒のハグで1日のストレスを約1/3も解消するというから驚きです。
さらに、ハグによって安心感を得ることで、寝つきが良くなり安眠できるという効果も期待できます。
抱き枕が安眠に効果的とされているのは、こうした脳内物質の分泌が関係しているのです。
病気や風邪を予防する
ハグにはさらに、免疫力を高め病気や風邪を予防するという驚きの効果があります。
ハグを多く行う人は、風邪になりにくく、また風邪の症状が軽減したことが、米国での400名の成人男女を対象に行った実験によってわかった。
また、鎮痛作用があることも認められていて、海外では「タッチセラピー」として医療の現場でも活用されています。
家族や友人、恋人…愛する人とのハグは愛情を深めるだけではなく、病気予防やストレス解消に役立ちます。
是非あなたも習慣にして、HAPPYな毎日を過ごしてくださいね♡
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