試食に来た子どもに「お母さんを連れてきて」と言う販売員さん。その理由に『ハッ』とする
スーパーやデパ地下などで、お総菜や果物などの試食ができるのは嬉しいですよね。
でも、子どもが1人で来た場合は、試食を断られることもあるのだそう。
なぜなら・・・
ケチだなって思ったけど
小さい子が試食のあわ餅に手を伸ばして「たべていーい?」って聞いたのをさっと止めて「だめ、お母さんを連れてきなさい」って言ったおばちゃん、「やさしそうなのに意外とケチ」だと思ってしまったけど
「きなこが大丈夫か聞かないとおばちゃんあげられない」
そっかそうだよなー、うわーそうだわー— おけい (@ICBK62) 2018年12月27日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの おけい (@ICBK62)さん。
「きなこが大丈夫か聞かないとおばちゃんあげられない」
もしもその子が大豆アレルギーを持っているとしたら・・・
親の許可なく勝手に食べさせてしまうと、大変なことになりますよね。
試食は保護者と一緒に!
子どもがほしそうに見ていたら、何も確認せずにあげちゃいそうだった自分に大反省しているという投稿者さん。
このツイートを読んだ方からは、
「試食のお仕事をされる方は、子どもだけの場合は試食を断るように指導されているんですよね。」
「うちの近所のスーパーの果物の試食のところには『お母さんに聞いてから食べてね!』と書いた紙が貼ってありますよ。」
「確かに!今は食物アレルギーの子が多いから、食べ物はうっかりあげられないです。」
「最近では幼稚園や小学校でも、子ども同士のお弁当のおかずやおやつ交換が禁止されています。」
「牛乳アレルギー持ちの息子の親としては、この対応はほんと素晴らしいとしか言いようがないです。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
子どもでも大人でも、アレルギーのある食品を食べることは毒を食べるのと同じこと。
スーパーなどで子どもだけの試食を販売員さんが断るのは、別に意地悪でも何でもなく、アレルギーを持っていたら大変なことになるからだということを、多くの人に知ってもらいたいですね。
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