任天堂Switchの『どうぶつの森』の発売を楽しみしていた女の子。その気持ちを手紙で送ったところ・・・
任天堂Switchの『どうぶつの森』はまだ出ないのか、何とか早くなる方法はないとかと、お母さんに迫っていた小2の娘。
それならと、お母さんが手紙を書くよう勧めてみた結果・・・
任天堂さんからこんなお手紙をもらったそうです。
こりゃあ宝物だ…!
年が明けて以来、長女が毎日のように「Switchのどうぶつの森はまだ出ないのか。何とか早くやる方法はないのか」と迫ってくるので、「そんなに待ち遠しいならその気持ちを絵にしてみたら?できたら任天堂に送ってあげるから」と伝えてその通りにしたところ、
— umeda temaki (@temackee) 2020年1月21日
任天堂さんからお返事が届きました。
ちゃんと小2でも読めるくらいの漢字だけ使ってある配慮の行き届きよう。
長女は、はしゃぐかと思ったら黙って何度も何度も読み返して、ひとこと「…こりゃあ宝物だ」と。 pic.twitter.com/8bpp9y91t3— umeda temaki (@temackee) 2020年1月21日
しかも送って返事が来るまで一週間も経ってない。
信頼関係ってこうやって作っていくんだろうなというお手本のような対応でした。
長女には「きっとゲーム作ってる人たちも、こんなに楽しみにしてるよって知ったらきっと嬉しいと思うから、良いことしたね」と伝えておきました。— umeda temaki (@temackee) 2020年1月21日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの umeda temaki (@temackee) さん。
お子さんに『自分したことは相手に届く』と感じてもらえたのが何よりも良かったと言います。
任天堂さん神対応
このツイートを見た方からは、
「便箋もフォントも世界観がぶれていない。お嬢さんの楽しみにしてる気持ち込みで宝物ですね!
「相変わらず神対応の任天堂さんですね。こういう細やかな配慮がユーザーとの信頼を生むんですよね。」
「いい話すぎてうるっときてしまった。きっと開発の方々も、子ども向けの商品を開発してて良かったなって思ったでしょうね。」
「任天堂信者って言われるかもしれないけど…ユーザーの事を真摯に考えてくれるゲーム会社って本当に素晴らしいと思う。」
「こういう話を聞くと、更にゲーム規制は止めてほしいって思います。 こんな暖かな出来事があったのはゲームがあったからこそなんですから。」
「待ち遠しいなら手紙を書いて伝えたら?と、その方法をお子さんに教えてあげた親御さんも素敵です。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
任天堂さんがずっと人気な理由は、ゲームが素晴らしいのはもちろん、ファンに対してこんな対応をしてくれるからなのかもしれませんね。
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