『コロナからの避難でへ来られる方へ』石垣島の看護師さんからのお願いに共感の声
緊急事態宣言が出され、外出・移動の自粛をしている方は多いと思います。
しかし中には、コロナの感染の恐怖からか、離島へ避難している人もいるのだそう。
そのことについて、今こんなツイートが話題になっているので紹介します。
避難で石垣島へ来られる方へ
新型コロナからの避難で石垣島へ来られるみなさん
島には充実した医療がありません。感染対応の病室は非常に少なく、PCR検査は本島まで送らないと受けられません。人工心肺は島にはありません。高度医療は受けられません。どうか、もし少しでも体調が心配でしたら自粛をお願い致します…
— ゆずりは (@plasticbird569) 2020年3月28日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの ゆずりは (@plasticbird569)さん。
島で重症化した場合、治療が受けられない住民がいることを知って欲しいと言います。
このツイートを読んだ方からは、
「宮古島も同じです。 離島で命を落とさないよう、移動は自粛してほしいです。」
「奄美もそうやっておばさんが言ってた。 高齢者が多いし医療機関も整ってないのに、何をもって大丈夫と思って来てるのか…本当にやめて欲しいって。」
「そもそも本島でも広がれば200床クラスの病院しかない沖縄県です。離島の医療資源を考えれば深刻さが本土と全く違います。」
「同感です。自分が保菌者かも知れないという意識を少しだけでもいいので持っていてほしいです。」
「観光業は大変かもしれませんが…離島で広まったら医療崩壊はすぐですし、本島も受け入れられる病床が限られる事をわかって欲しいですね。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
これ以上コロナの感染を拡大させないためにも…
やはり今は、居住地から動かないことが重要ですね。
この記事をSNSでシェア