こんな事を言う夫どもに言いたい。本当は妻も極論で反論したいわけじゃなく、〇〇してほしいだけ!
人と比べられるのってそれだけでもあまり良い気分になるものではありませんが、中でも「母は○○だった」「知り合いの奥さんは〇〇だ」的な話をされると「その人はその人。私は私。」と言いたくなりますよね。
少ないサンプル数で人と比較して、妻は家事も育児も「できて当たり前」「やって当たり前」という意識でいる夫にぜひ覚えておいてほしい。
本当はどこの妻もこう思っているんですよ・・・。
極論で反論したいわけじゃない
少ないサンプル数で「知り合いは臨月まで働いてた」「母は家事育児仕事こなしてた」的なことを言う夫共には「大谷翔平は23歳で2億7000万稼いでるよ」って言いたいけど、本当はどんな妻も極論で反論したいわけじゃなく、共感して気持ちに寄り添ってありのまま受け止めて欲しいだけなんですけどね。
— 毒主婦(4歳&4ヶ月) (@dokuhaki_shuhu) 2017年12月18日
そうつぶやいたのは二児の母、毒主婦(4歳&4ヶ月) (@dokuhaki_shuhu)さん。
秀逸なたとえで毒づいたあと、本当はそんなことを言いたいわけじゃないと妻の本音を代弁してくれています。
みんながみんな同じじゃない
僕は夫側ですけどこれすごくわかります!
3人育てた母が「赤ちゃんはこれが普通」っていうのをすごく言うんですよね…
確かに3人育てたのはすごいけど、みんながみんなそうじゃないことを伝えたい…— 外国人の夫👶7ヶ月 (@gaikokujinotto) 2017年12月19日
確かに、仕事と家事と育児と完璧にこなせる人はスゴイ!臨月まで働いていた人もスゴイ!
でも、そういう話ってごくごくまれなケースであることが多いですし、どんな人にも得手不得手、得意不得意が必ずあります。
男性だってお給料をごくごくまれなケースの人と比べて「あって当たり前」みたいな態度を妻にされたらイヤなはず!
ただ受け止めて寄り添ってほしい
投稿者さんの言うように、どこの妻もそんな不毛な言い争いがしたいわけではないんですよね。
でも、家事育児でいっぱいいっぱいになっているときに、できる人のたとえ話をされても「じゃあもっと頑張ろう!」とはならないんですよ。
そんなことを言われたら、極論の言い争いになってどんどん心が離れていくだけ。
ただ、うちの妻はこうなんだなということを理解して気持ちに寄り添ってほしいだけなんです。
本当は妻だって、ずっと愛する夫と仲良く二人三脚で人生を共に歩んでいくことを望んでいるのですから。
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