言われて納得!DV更生の指導をしている人に「DV夫って怖くないですか?」と聞いてみたところ・・・
近年、増加傾向にあると言われている夫婦間でのDV(ドメスティックバイオレンス)。
DVをする人って、他人から見てもなんだか怖そうに思えてしまいますよね。
でも、本人に実際に会って話をしてみると、意外とそうでもないみたい。
なぜなら・・・
DVってそういうこと
DV更生の指導をしている人と話す機会があった。DV夫たちと向き合うなんて恐ろしすぎる。
怖くないんですか?と聞いたら、にっこり笑って「怖くないですよ」と。
「彼らは妻にしかやらないですから」
ああ、DVってそういうことだよな。
— Ann🌷離婚調停中 (@mancheak) 2018年11月7日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの Ann (@mancheak) さん。
DV夫はだいたい外面がよいため、妻は逃げ遅れるし、逃げ場がなくなってしまうのだと言います。
家族以外には良い人
「彼らは妻にしかやらないですから」
DV夫のやっかいなところは、 妻以外には見せない二面性を持っているというところなんだそう。
この投稿を読んだ方からは、
「ほんとそう!家族以外の人間にはとっても良い人なんですよね。」
「DV夫は外面が本当に良くて、家の中では家族は自分の所有物と思ってるから言うことを聞かないと怒るのよ。」
「それ、DV妻も同じです。DVする人って、執着する人間にしかやらないんですよね。」
といったコメントがとても多くよせられていました。
DVから逃れるためには
長年にわたってDV被害にあっている人は、配偶者から暴力を振るわれてもそれは『自分が悪いから』なんだと思いがち。
ですから配偶者のDVから逃れるためには、まずはDVを受けている人が『自分は暴力行為をされている被害者である』というこを自覚することがとても大事なのだそう。
DVは、人の命を奪うことになりかねない犯罪行為です。
今現在、配偶者からのDV被害にあっていてどうしていいか分らないという人は、まずは専門機関に相談をしてみることをおすすめします。
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