「育児中のスマホ」の件。蕁麻疹が出た子どもの身体の写メを取っていると・・・
症状が出ても比較的早く治まる子どもの蕁麻疹。
症状が酷いときにはスマホなどで写真を撮り、それを医師に見せて診断してもらっている人も多いと思います。
しかし、それを見た義理の両親からはこんな風に思われ、罵倒されている人もいるようで・・・
「育児中のスマホ」の件
「育児中のスマホ」の件ですがね。
蕁麻疹が出た子どもの身体の写メを撮っていたら義理の両親から
「非常識!」
「可哀想!」
「母親失格!」と罵倒されたママもいます。「蕁麻疹は症状が出た時に写メを」は現在の「常識」になりつつあります。
スマホの適正使用で傷つく保護者さんが減りますように— メルモ (@okusurinokikime) 2019年9月17日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの メルモ (@okusurinokikime) さん。
たしかに、写真や動画はその時の症状を雄弁に語りますからね。
正しい使い方されてる方が貶められないように早くなってほしいですよね。
常識は変わっているので
このツイートを読んだ方からは、
「蕁麻疹の写真って、下痢だったらオムツのう〇ち君持ってきて!と一緒の感じですよね。」
「幼児の痙攣の発作も、実際に見ないと痙攣の種類が判断しにくいとのことで、主治医から動画撮影を勧められました。」
「てんかん発作も、動画を撮ることで診断や治療にはものすごく有益になります。」
「蕁麻疹に限らず、症状が出た(あった)ときの写真や動画はすごく助かります。 耳鼻科だと、子どもが寝ているときのいびきや無呼吸の様子などの動画を見せてもらえるとすごく分かりやすくて助かります。」
「てんかん発作時などの動画撮影も医師からお願いすることがあります。」
「吐物や便に血が混じっていた、ということで現物を持ってきてくださる方が結構いますが、当院では写真の方がありがたいです。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
今の時代、小児科や皮膚科などの病院では、症状が出たらすぐに写真や動画を撮っておくよう患者さんに伝えることは、もはや常識になりつつあります。
携帯やスマホがなかった時代の人にしてみたら違和感があるのかもしれませんが、昔の常識は思い切って捨てて欲しいですね。
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