やっぱりそんなのおかしい!「妻が夫を育てるべき論」に納得できない・・・
共働きで家事をしない夫に対しての悩みに、「家事ができるように妻が育てましょう」とよく言われますよね。
でもそれってちょっとおかしくない?
と、世の中には思う人も少なくないのです。
やっぱりそんなのおかしい
姉が義兄の言動で悩んでいた時、母が必ず「妻が夫を育てるべき論」を持ち出してアドバイスしてた。そういう類の本を送ってよこしたり。母はそうやって父との関係をなんとか持続させてきたのだろうけど、やっぱりそんなのおかしい。なぜ男の側に責任がある問題を女が解決しなければならないのか。
— かつかつ主夫 (@katsu2_shufu) 2017年12月5日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの かつかつ主夫 (@katsu2_shufu) さん。
夫が育児に参加してくれない、家事をしないなどの悩みによく言われる「妻が夫を育てる」を、ご自身のお母様がお姉さんに言っていてのを聞いて、それはおかしい!と訴えられています。
義母にそれ言われたら…
そもそも、「妻が夫を育てる」って発想が異常。
責任ある大人が結婚して家庭を築いたんじゃないんですか?
実際に妊娠して出産して育児していく中で沢山学んでる妻に対して、夫も育てろってwww
義母にそれ言われたら、「あんたの不始末を押し付けるな」って言いたいです。— ゆうたろう(7チャクラ) (@yuutaro02) 2017年12月6日
私も「育てる」という言葉に引っかかってしまいますね。
お互い別の人間だし育った環境が違うから 、話し合って価値観をすり合わせたり譲歩する部分があるのはわかるんですけど、でも育てるって言葉はなんか違う気がします。
きっと、自分がそんな風に言われるのが嫌だと思うからなのかもしれませんけど。
夫を育てると思うのではなく
職場ではすごく仕事のできる人でも、家に帰った途端にダメ新人になる人って多いんですよね。
基本、男の人は家事も育児も「手伝っている」という感覚の人が多いので、仕方のないことなのかもしれませんが…。
しかし共働き夫婦だと、どうしても夫の協力は必要になってきます。
そんな時は、夫を育てると思うのではなく、まずは『役割分担を決める』ことから始めるのがいいみたいです。
「これはあなたの仕事だからね」「これはあなたに任せます」と先に言うことで、自ら考えて動いてやってくれる率が高くなるのだそう。
そしてやってもらったら、褒めるのではなく感謝や労いの言葉を。
「ありがとう」「お疲れさま」って言われて、いやがる人はいないハズですし、これなら、褒めるのが苦手な人でも言えるのではないでしょうか。
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