子どもが大好きだった果物を嫌いに!もしかしたらそれはアレルギーなのかもしれません・・・
バナナやリンゴ、キウイフルーツなど。
小さい頃は喜んで食べたいた果物をいつの日かを境に、子どもがまったく食べなくなった!なんてことありませんか?
もしかしたらそれは、アレルギーが原因なのかもしれません…。
子どもの嫌いは自衛のことも
この時期なのでお母さん方に伝えたいのだけど、子どもが果物を急に嫌いになったら気を付けてほしい。私は子供の頃スイカが大好きだったのだけどある時から喉が痒くて嫌いになって。父親は無理に食べさせようとしてたけど大人になってこれってわかった。子供の嫌いは自衛のこともあります、って話。 pic.twitter.com/ekYikOzFar
— た こ (@astraguls) 2018年3月20日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの た こ (@astraguls) さん。
うちの子も大好きだったキウイフルーツを全く食べなくなって変だなーと思っていたら、食べると唇が腫れて痒くなると言っていました。
小さい頃から食物アレルギーとは無縁で花粉症でもないのですが、ある日突然ということもあるので、子どもが嫌がる場合は無理に食べさせないほうがよさそうですね。
口に入れて違和感を感じたら
唇が腫れたり口の中が痒くなったり、喉がイガイガしたりなど、近年ではこのタイプの果物アレルギーが増えているそうです。
症状としては食べてから5分以内に出ることが多く、アレルゲンが腸に届く前に壊れるので、主に口内だけで反応が起きるのだそう。
果物を食べたあと、唇や口内に違和感を感じる人は、もしかしたら果物アレルギーなのかもしれません。
気になる人は、病院で血液検査と皮膚テストをしてもらってください。
果物アレルギーかどうか判定してもらえるそうですよ。
果物のアレルゲンは熱に弱い
果物のアレルゲンは熱に弱く、多くの場合は加熱すれば食べることができるそうです。
ですが、小さい子どもの場合、多食することでアレルギーを起こす可能性があるそうなので食べる量には注意が必要。
万一、アレルギーを起こす果物を食べてしまったとしても、ほとんどの人は軽症ですむそうなのでそれほど心配は要らないみたいですが、症状の起きる食べ物が分かっている場合は、食べない・食べさせないようにしてくださいね。
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