シンママの貧困は自己責任!なのにナゼ「児童扶養手当」という恩恵を受けているの?
勘違いシンママが現れる
そんな手当てがあるから、パートでも手当てを合わせて貯金もして暮らしていけます、とかいう勘違いシングルマザーが現れるんじゃないですか。
投稿者さんはどうやら、同じ一人親でも努力せず稼ぐ力のないシンママが国から助けてもらえるのは不平等だとお考えのようです。
また、投稿者さんは手当が子どものためと言うなら、一人親の子どもは全て助けるべきだと言います。
だって、子供にとっては親の収入なんて関係なく、父親がいないハンデは同じなんですよ。
稼いでいるシンママは大変な思いをして育児と仕事を両立させているのに納得がいかないとのこと。
手当てを貰うシングルマザーは仕事だって大して大変なわけないでしょ。
稼ぐシングルマザーだけが大変なのに、その人たちには何の助けもないなんておかしくないですか?
この投稿には、
「貧困層の人をサポートする、という世の中の仕組みがそうさせているのです。」
「あなたの憤りは分かりますが、一番大切なのは子供の生活や将来だと思います。」
「偽装離婚をしてシングルマザーの手当てをもらう家庭があるそうなので、それは断固許せませんね。」
「親には子供を食べさせる義務があるのに・・・どうして税金?親の責任は??私も意味不明です!」
「シングルマザーは自己責任かもしれないですが、子供はそうではないでしょう。」
といった様々な意見が寄せられていました。
投稿者さんのおっしゃりたいことも分からなくもないですが・・・
シングルマザーという道を自ら選ぶ方もいれば不可抗力でそうなってしまったという方もおられると思います。
また、少子高齢化問題などもありますし、こうした問題は一概にこれが正解ということもできないため国としても線引きが難しいところなのでしょうね。
出典:yahoo.co.jp
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